BALNIBARBI STORY

眠りに着く前に… | 2018.07.16

バルニバービグループのすべてのメンバーへ

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バルニバービグループではこの2月(2016年現在)、最年少25歳、最年長43歳7人の代表取締役が生まれました。 下記は彼らに送るメッセージです。それは同時に我々バルニバービグループのすべてのメンバーに送る思いでもあります。 『飲食業を通じてなりたい自分になる!』これは我々がたったひとつ、標榜している理念です。 『なりたい自分になる』とは一体何になるということなのでしょうか? まず前提にしていることは、各人において『なりたいものは異なる』ということです。 あるものはシェフになりたい、あるものは経営者に、またあるものはパティシェ、海外でも通じるサービスマン、仕事を通して人に喜んでもらえる人間、お金持ち、グラフィックデザイナー、経理のスペシャリスト、総務、パーティプランナー、インテリアコーディネイター、長く働き続けたい、毎年ニ週間はヨーロッパを周遊したい、仕入れ担当、物件開発、安定した生活、食の栄養指導を通じて健康促進・・・・・・ この羅列は職種、経済状況、感覚、役割・職責、役職、ライフスタイル全てを一緒くたにしています。 「なりたい自分」は同時に「したい働き方」でもあるからです。そしてそれはまさしく僕が各人に問いかけたことの答えそのものなのです。世の中には無限の仕事、働き方があるはずです。その中でバルニバービはその目指す形が人それぞれ違うものだという前提で会社を組成し、その目指すものを実現するために会社が存在するという考え方をしています。 『会社のために各人がいるのではなく、各人のために会社もしくは組織があるのだ』ということをまず認識し、会社はそのための有機的結合機能の賜物なのだと、一人ではできないことを実現させるための最高の『術・すべ』なのだということの共有が必要です。 得意なこと、好きなことに精一杯立ち向かい、不得手なこと、好きでは無いことを好きな、得意な他のスタッフに補完してもらい、得意なもの同士で更なる高度なことへ向かいピラミッド型のヒエラルキーでは無い、有機的結合の生命体のようなものを共に生育させていきましょうということなのです。 もしなりたい自分が見つかっている者にとって今の組織の中に目指すものが存在しないなら自ら新たに作ればいいし、まだ見つからない者は焦らず、色々なことにチャレンジすればいい。今回の「7人の代表取締役が生まれた」ということもそのフィロソフィーの一環であり我々が目指すオプションの一つにしか過ぎないということなのです。 代表や役員にならなければ達成では無いであるとか、役職・肩書きが上がらなければ、どうしようもないなんてことはこの我々の発想からは生まれ得ないことを認識してください。 『飲食業を通じてなりたい自分になる!』その自らの意思で進む大いなる道を、共に撚り合せ、補完し、励まし、讃えあい、慰め、労わり、誇りを持って進みましょう。 それがバルニバービです。 その一つの形となった7人の代表者たちよ!前に進めばいい!!思う存分!!
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株式会社バルニバービ 代表取締役社長 佐藤 裕久
京都市上京区生まれ。神戸市外国語大学英米語学科中退、1991年 バルニバービ設立、代表取締役に就任。現在、東京・大阪をはじめ全国に90店舗(2021年1月末時点)のレストラン・カフェやスイーツショップを展開。著書に『一杯のカフェの力を信じますか?』(河出書房新社)『日本一カフェで街を変える男』(グラフ社)がある。