BALNIBARBI STORY

Pizzeria da Michele Japan | 2022.01.27

世界2号店となる東京・恵比寿店のオープン[ 第3章 ]

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前回の答えは…第3章の最後に発表!

今では世界に10店舗以上を展開するダ・ミケーレ。その始まりとなる世界2号店が開いたのは2012年、日本の東京・恵比寿からでした。

ヴェル ciao!ダ・ミケーレに馴染みの皆さんにも、はじめましての方にも。

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海を超えたお誘い

ヴェル あれは2010年の冬。日本の飲食運営会社"バルニバービ"のオフィスへ突然かかってきた1本の電話から始まった。電話口の相手は開口一番こう言った『あなた達は私達のピッツェリアに興味がありますか?』それはイタリア・ナポリにあるアンティーカ・ピッツェリア・ダ・ミケーレの代理人から掛かってきた、日本のパートナーを探す電話だったのさ。あいにくバルニバービのメンバーはナポリの名店を知らなかった。でもピッツァは好きだし、何より面白そうと感じて引き受けた。歯車は動き出したんだ。

フォル ダ・ミケーレを知らない、なんて!

ポモ Ah,si??

ナポリ本店の衝撃と感動

ヴェル そこからは互いに手探りで、共に中身が見えないながらも必死に何かを感じようと、色々な話をした。イタリアの事、ナポリの事、ピッツァの事、お互いの会社の事。ただやはり、話してばかりではイメージしか出来ない。ついに翌年、バルニバービのメンバーはイタリアへ向かった! ナポリ本店へ着いたのは夜の22時半、しかも残念なことに雨まで降っていた。そんな中でメンバーが見たのは店前に連なる50人程の列。ダ・ミケーレの周りだけ人が集まっている。「これが今まで想像だけでしか分からなかったダ・ミケーレの姿か。」感動とともに、これからとんでもないお店が日本に来るという未来への期待が生まれた瞬間さ。

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フォル ああ、我らがダ・ミケーレ!

ポモ Fantastico!

フォル 2011年5月、ついに恵比寿への出店が決まる。それ以降の流れは急ピッチ!

店舗作りとメニュー開発

ヴェル 「恵比寿にイタリアをありのまま持ってこよう」
それが世界2号店つくりの基本概念だった。ダ・ミケーレの味を日本でも再現すべく、彼らは食材と人に拘った。

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ヴェル まず食材はナポリ本店と同じ粉・トマト・オイル、そして焼き上げる薪窯までも現地から輸送した。そしてピッツァを焼き上げる職人「ピッツァイオーロ」はナポリ本店のマエストロから指導とダ・ミケーレのピッツァを焼いて良いという承認「ディプロマ」を受けた。メニューはラインナップが悩みどころだった。ナポリ本店ではピッツァ2種とドリンク数種が定番。ただ日本人はピッツァだけでなく前菜やお酒も共に楽しんでいる。そこで彼らはイタリアを広く楽しんでもらえるのではというコンセプトから、イタリアの食卓で馴染みのあるハムやチーズ、オリーブにワイン蒸しのムール貝、それらに合わせたワインの提供なんかを決めたのさ。

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ポモ ナポリ本店と同じ材料も使っているのね!

フォル色々なイタリアを味わってもらえるのも嬉しいな〜!

知る側から、伝える側へ

ヴェル そしていよいよ2012年、1月31日。それは1月らしいとても寒い夜だった。僕も記念すべき一枚を味わおうと店へ向かったら、そこにはオープン前から「まだか、まだか」と列を作って並んでいるたくさんの人々が!その光景はまるで、ナポリ本店のようだったよ。Bravo!

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ポモ ほんと、ナポリみたい!

フォル che sorpresa!

ヴェル 20時にはマルゲリータのチーズが無くなり、22時にはマリナーラも完売、総数330枚。まさに恵比寿にナポリが出来たのさ。以来、恵比寿はじめ日本店舗では伝統的ピッツァ2種はもちろんイタリアで馴染みのある前菜、ドリンク、季節行事にちなんだイベントも行われてきた。もはやイタリアを知るだけでなく、伝える側にもなっている。その恵比寿店もついに今年10周年を迎えるんだ。この記念すべき時を、ぜひ伝統の味とともに過ごして欲しいね。




ヴェル

Domanda!イタリア人になり切るために、恵比寿店から始まったのは?

1 入店前に本店へ行く

2 イタリアンネームをつける

3 イタリア語だけ使う

答えは次回!

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ダ・ミケーレ
1870年にイタリア・ナポリの地に創業以来、ミケーレ一族により変わらぬ製法とスタイルを貫き通し、今もなおナポリで行列の絶えない人気ピッツェリア。日本では恵比寿、横浜、福岡の3店舗を展開中です。 ピッツァの素材は現地の味を再現すべく、粉・トマト・オイル・ピッツァ窯を輸送。 現地ナポリ本店で習得したピッツァイオーロ(ピザ職人)が、伝統と技に支えられたナポリ本店 ダ・ミケーレの味を再現します。