STORY

究極のカジュアル「カジュアルファイン」とは

究極のカジュアル「カジュアルファイン」とは

ストーリー検索

みなさん。こんにちは。
えーかげん日記とはいい意味の「よい加減」「いい塩梅」を意味する日記なのだが、本来の意図する意味とは
ちがった、「本当にえーかげん」な頻度の日記になってしまっていることは気づいている人もいる(かな??)と思ふ。

でもそんなことは気にせず、今回のえーかげん日記のタイトルはズバリ!「カジュアルファイン」

僕のお店GARBweeksが今期掲げるテーマが「カジュアルファイン」

「カジュアルダウン」っていう言葉があります。
有名な高級レストランがカジュアルなお店をやればカジュアルダウン。

メジャーリーグを引退したイチローが本気で草野球をやろうとしていることもいわば「カジュアルダウン」

料理・サービス カジュアルでないエグゼクティブなものが、あえてカジュアルに持っていくことを「カジュアルダウン」

じゃ、そもそもカジュアルな店は?

カジュアルな店は良いも悪いも、ずっとカジュアル。 
どちらがいいかと言うと、どちらも良いし悪くもない。良し悪し云々の話では全くもってない。


お客さんからすれば、どちらも「カジュアル」であるのは変わりない。

「ファインレストラン」という言葉がある。
特に定義はないが、なんとなくのイメージとして一人単価10000円ほどで、

ゲートにはレセプションがいて、ホールスタッフはベスト着用。

高級店よりも単価は安く、カジュアルレストランより高く。

有名どころでいえば「ローリーズプライムリブ」とか。

大阪にはあんましなくて、東京にはファインレストランと言われる店が多そう。なイメージ。

あくまでも定義が無い故の、わたくしの勝手なイメージです。

「カジュアルファイン」は「カジュアルダウン」でも「ファインレストラン」でもない。

「究極のカジュアル」のことを「カジュアルファイン」という。

「カジュアル」
普段の さりげない 何気ない 元気な 笑顔 ALL DAY USE

「ファイン」

満足な 立派な プロ 見事な 知識 立ち振る舞い 上等な

それぞれの言葉から連想する言葉。

今までのweeksはカジュアル。そこにファインという要素をプラスする。

今までのカジュアルが、より高いレベルで満足のいく、立派なカジュアルであること。
カジュアルがよりファインに。

今までのカジュアルにプラスするので、ファインだからって今まで通りの笑顔と元気さはそのまんま。

変に気取らない。泥臭い、浪花の商人や!

もちろん僕らはカジュアル育ち。カジュアルダウンではない。

笑顔で元気。気の利いた料理とサービス。いかしたワイン。

カジュアルだけどかっこよく、絶対的な安心感。

一定のワイン知識。料理の知識。立ち振る舞い。 

食べて欲しいを考え抜いた料理。ここだから食べれる料理。

でもでも、ベースは「weeksのカジュアル」

カジュアルだけじゃない。究極のカジュアルが「CASUAL FINE

「CASUAL FINE」が近い将来の飲食業界において、オンリーワンの存在になる。

てか、そんな店はあまりないのよね。あるけどね! 

weeksのような大きな店はなかなかない。

「CASUAL FINE」「究極のカジュアル」
そこにあるのは絶対的な安心感(FINE)と楽しさ(CASUAL)。

この言葉が世の中に出てくるのもそう遅くはない。と思いながら、とある取り組みを進行中!

それは次回のえーかげん日記で!
(おっ!こうやって次回予告すれば、頻度があがるやん!)

WRITER GIACOMO

NO SURF NO LIFE。海が好き。ワインが好き。 こうみえてソムリエです。 大阪中之島 GARBweeksの看板チャラ男です。